一昔前では、深刻な社会問題としてはびこっていた援助交際ですが、
現在では、幾分、下火になってきたように思います。
援助交際が爆発的に流行していたかつて、それは同時に
少年犯罪の件数も多く、リンチ事件や望まない妊娠・父親の
わからない子の妊娠なども、問題になっていました。
最近では、性の低年齢化などが社会問題としてとりあげるものの、
女の子が積極的に援助交際を行っているという傾向にはありません。
他方、援助交際が全国的に行われていた時代、妊娠による
リスクが少女たちのなかで軽くあしらわれていた
傾向もあったようです。
リスクがあるかどうかを判断するほどの知識が無く、
避妊を確実に行っていた女の子も少なかったようです。
お金が欲しいといった欲求が先立ってしまい、
妊娠するというリスクをあまり考えていなかったのです。
危機感も薄く、実際に妊娠してから、ことの重大さに
築いて思い悩む少女が、当時は後を絶たなかったのです。
援助交際の当事者であった高校時代の私も、援助交際が
引き金になって妊娠をしてしまった友人がいました。
その子も「妊娠しない」という根拠もない自信があって、
最終的にはその軽率さが仇となってしまいました。
望まない子を妊娠してしまい、自分では経済的にも
愛情の面でも育てられないと自覚して、結局一つの命を
落としてしまう……それが、妊娠のリスクなのです。
援助交際をするのであれば、妊娠について、命について、
考えながら責任ある行動を取る必要があります。
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